株式会社ジズコ

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アイピース_150mm~250mmドブソニアン by Albert Nagler, CEO, Tele Vue Optics


テレビューアイピースには、2インチ接眼部を備えた口径150mm、200mm、250mmのドブソニアン鏡筒に理想的な組合せがあります。F値の小さな望遠鏡はアイピースの性能に負荷をかけますが、テレビューアイピースはすべて、F値の小さな望遠鏡で使っても広視野で極めてシャープな像を結び、とりわけ、イーソス、ナグラー、デロス、パンオプティックシリーズなら、壮観な“スペースウォーク”を体感できます。メガネを掛けて観る方は、「」を参照ください。

とりわけ、見掛け視界100° のイーソス、82°のナグラー、72°のデロス、68°のパンオプティック、62°のデライトは、広くてシャープ像はもとより、対象が移動する視野が広いため、ドブソニアンの経緯台でもより長く観続けることができます。対象を視野の”スイートスポット”にもっていくために望遠鏡を頻繁に動かす必要はありません。テレビューアイピースとテレビュー屈折望遠鏡の組合せなら、もちろん、“スペースウォーク”の全域が”スイートスポット”です。

広視野の低倍率から惑星対象の高倍率まで、アイピースの数は3本から4本もあればこと足ります。多くの場合、口径150mm、200mm、250mmのドブソニアン鏡筒の焦点距離は同じ1200mmなので、2インチダイアゴナルの装着を前提にした場合、それぞれの推奨アイピースに対応する倍率と視界も同じです。

注)主鏡のコマ収差を補正するパラコアを併用した場合、倍率は1.15倍に上がり、視界も15%減ります。

アイピースの数を4本以上そろえることで、視界を広げ、倍率を上げることもできますが、前述の本数だけでもほとんどのシチュエーションですばらしい観望を体験できるはずです。また、お使いのドブソニアンのF値が5以下の場合は、ぜひパラコアを検討してみてください。パラコア併用することにより、アイピースが捉えた視野全域でシャープな像を楽しむことができます。

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