ルネッサンス望遠鏡


ルネッサンス望遠鏡を初めて見た驚きは今でも鮮明に覚えています。金色に輝くブラス製の鏡筒、接眼部、合焦ハンドルに 眩暈を感じたものです。そのほか、皮袋に入ったファインダー、総削り出しの重厚感あふれるダイヤゴナル、接眼部、対物セルなど・など・・・。違ったスタイルの望遠鏡を見慣れた目にはどれも非常に高級な、かつ「骨董品的」なスタイルに「こんなメーカーがアメリカにはあるんだ!」と強く印象付けられました。当時は、まだテレビュー・ジャパンは発足していませんでした。


当時のパンフレット。赤道儀のスタイルに時代が・・・。

 

モノクロのパンフレットに使われていた画像です。
経緯台はパノラミックの原型か? (オリジナルプリントからの複写です)

 

少しあとの総合カタログ。ナグラー2が発表された1986年頃のもの。
贅沢な厚紙を使った豪華なオールカラー版です。


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