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太陽は何が起きるか判りません。
2002年も新年早々巨大なプロミネンスが出現しました!
黒点活動こそ、徐々に衰えてきていますが、
彩層面の活動はまだまだ当分目が離せそうもありません。
2002年の太陽面 |
5月15日撮影 |
12時1分 |
前のアップからずいぶん間が空いてしまいました。。。このほど、ビットラン(株)さんから新しいCCDカメラ「BJ-41L」をお借りしました。幸い天気予報が外れ、晴れているので、さっそく撮影してみたのが上の画像です。ダークフィラメントが全面に散らばって、まだまだ賑やかな彩層面です。 BJ-41Lカメラは感度も高く、かつ転送ノイズも極少で、Hα単色撮影にも最適ではないかと感じました。USBインターフェイスによる外部転送も充分速く、ストレスなく撮影できました。残念ながら、うす曇のためプロミネンス(転送ノイズのチェックにシビアな対象)の撮影ができませんでしたが、得られたイメージのクォリティーから判断して「ベスト・チョイス!」なCCDカメラであると確信しています(詳細は追ってアップいたします)。 データ:TV-NP101 + AS1-90/BF-15 + Bitran BJ-41L(温度15°に設定)、540mm直接焦点(裏像です)。上の画像をクリックすると大解像度の画像が見られます(972x968pix、248k)。 |
2001年撮影分
9月26日撮影 |
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10時13分〜10時18分までの5コマコンポジット。 |
9月25日撮影 |
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↑クリックで大きくなります。 9時58分〜10時1分までの7コマコンポジット。 |
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プロミネンスも非常に活発です! |
9月26日撮影 |
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突然プロミネンスのトップがはじけて鳥の巣のようにちぎれ飛びました。そのまま、画面左方向へ向かって浮遊した後、彩層面に落っこちて消えました。その間、約1時間。。。 11時52分撮影 |
9月25日撮影 |
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26日に活発な変化をしたプロミネンスが左上に写っています。それぞれ関連した動きをしている感じです。(上の写真2カットは180°回転しています) 10時26分撮影 |
4カット共通データ:TV-102 + AS1-90/BF-30 + Bitran BS-31HL、3xバローで拡大。 デジタルカメラによる太陽全景はこちら(正立裏像です)。Ranger+SOLARMAX 40、Pl20mmでコリメート) |
2001年撮影分
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