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● ナグラー タイプ6 2.5mm 焦点距離シリーズ最短、テレビューアイピース群にあって最も短焦点の単体アイピース。テレビューNP101(F5.4)など、F値の小さな望遠鏡でも有効最高倍率が出せます。F4の対物系までシャープネスを維持する光学性能に加え、高倍率観察に特化した構造です。なお、同じ倍率は5mmに2xバローレンズを組み合わせても得ることができますが、2.5mm単体で使うことでレンズ構成枚数(空気接触面)を減らせるメリットがあります。 高倍率観望のソリューション 「高倍率を得るのに短焦点アイピース単体がよいか? バロー併用がよいか?」は比較 的多く受ける質問です。前段はそのひとつの回答になりますが、問題は単純ではありま せん。以下のように整理すると判りやすいかもしれません。 アイピース側の考え方 古い設計のアイピース(オルソ、ケルナーなど旧タイプ)や、ローコストアイピース: ラジアン、ナグラータイプ6など、現代的な設計の高性能アイピース: なお、ナグラーなど、一部のアイピースにはバロー効果を併せ持つ「スマイスのレンズ」を組み込んだアイピースがありますが、スマイスレンズはあくまで"アイピース全系"の範囲で作用するので、バローと併用しても何ら差し支えありません。 望遠鏡側の考え方 F値の小さな光学系(F8以下): F値の大きな光学系(F10以上): 仮に、完璧な光学性能を持った望遠鏡(F値は関係ない)があったとします。これは、 組み合わせるアイピースやバローの性能をチェックするテスターのようなものです。組み合わせるアイピースやバローの性能をはっきりと判断することができます。重星の分離テストではわかりにくいかもしれませんが、惑星面(たとえば木星)の詳細を観察すれば、アイピースやバローの違いで見え方に大きな差があることが簡単にわかります。もちろん、完璧な対物鏡でなくとも、ほとんどの望遠鏡で、高性能アイピースのメリットを享受することができます。 バローレンズ側の考え方 クラシカルなレンズ(BK7,F2)を使ったローコストバロー: タイプ6全機種がアダプターを介してディオプトロクス対応
● ナグラー タイプ6 3.5mm TV-85、TV-102で、最も有効な高倍率アイピース。超広角82°の視界は、F2経緯台などフリーストップ架台で楽な操作性を実現し、惑星観望を目的にしたドブソニアンユーザーにも大きなメリットがあります。
● ナグラー タイプ6 5mm 従来の4.8mmと比べ、アイレリーフが倍(12mm)になり、睫毛がアイレンズに触れて不快 な思いをすることがなくなりました。コントラスト、シャープネスの改善はもちろん、 一見して判る明るくクリアな視野(月をターゲットに判断できます)は、惑星観測にも 最適な1本です。
● ナグラー タイプ6 7mm 全視野にわたる明るくクリアなイメージは、惑星・重星観測から(バローレンズとのマッチングもよい)、短焦点主鏡と組み合わせてディープスカイ天体の観望にも重宝するアイピースで す。微光星の粒立ちのよさに驚かされるでしょう。
● ナグラー タイプ6 9mm ジャック・マーリング*をして「ベストアイピース!」と言わしめたNagler9mmが新た な性能を身につけました。特に、30センチクラスのドブソニアンによる系外銀河も観望には、なくてはならない1本。あらゆるF値の望遠鏡で使っても、それぞれで最良のイメージを発揮する 万能なアイピースです。
● ナグラー タイプ6 11mm(New) 9mmと13mmのはざまにあって選択が難しいと思われるかもしれませんが、焦点距離が相前後するレンジのアイピースを基準に考えると簡単です。たとえば√2倍系列、1.5倍系列、2倍系列・・・。このレンジは短焦点望遠鏡では「中倍率」に相当します。2mm刻みのラインナップは、テレビューがこのレンジを重視していることにほかなりません。もちろん、他のタイプ6シリーズ共通の抜けの良い視野を実現しています。
● ナグラー タイプ6 13mm 口径比F10からF5(50センチ級のドブソニアンではF4クラスまで)の望遠鏡で、とても使いやすい中倍率アイピース。ナグラーシリーズの原点となった旧ナグラー13mmと比べると、透過率、シャープネス、コントラスト、視野の平坦性にまさり、歪曲収差も低減。しかも、比較にならない小型・軽量化を同時に達成しています。まさに「新世紀のナグラー」を実感できます。 |