パワーメイト & バローレンズ

株式会社ジズコ

テレビュートップ


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アル・ナグラー

バローレンズは負のレンズの有効なパワー範囲で使う限りでは強力なツールです。単純な負のレンズのみで構成されたバローは、アイピースのアイレリーフを伸張させます。短焦点のアイピースではこの効果は無視できますが、長焦点アイピースでは、その射出瞳位置は、設計者が意図した位置から大きく移動してしまい、結果、多くのアイピースでは視野のケラレが発生してしまいます。
私が新たに設計した4枚構成の「パワーメイト」は、こうしたバローレンズの限界を打破するものです。「パワーメイト」は像面に向かう収束光線の倒れを補正する正の視野レンズ(瞳補正レンズ)を使用し、光学的に完全な解決を図りました。その結果、射出瞳はアイピース設計者が意図した位置に止めることができます。
収差がなく、より強拡大が可能であり、しかもコンパクトなサイズで……、パワーメイトがイメージ拡大のためのより高い基準であることに同意していただけると思います。         - アル・ナグラー


パワーメイトは、従来のバローレンズの概念を大きく変えました。拡大系に瞳補正系を 加えた、新しいコンセプトによる 2群4枚構成のバローレンズです。従来品にない瞳補 正レンズの働きにより、各種アイピースとのマッチングも極めて良好。バローインター フェイスを併用することなく、パンオプティック22mm〜41mmmまでを使うことができま す。なお、すべての製品にTリングアダプターを用意し、拡大撮影への対応も万全です。






● 2.5x パワーメイト(1 1/4インチ)

拡大率2.5倍は、対物系を選ばず、広範なレンジのアイピースと組み合わせることができます。また、倍数系列でアイピースを揃えた方にも選びやすい倍率です。テレビュー・バロー/パワーメイトのベストセラーです。ほぼ完全なテレセントリック光学系なので、フランジバックの長短に関わらず倍率がほとんど変化しません。これにより、パワーメイト後部にダイヤゴナルを挿入するなど、接続の自由度が高くなっています。5xパワーメイト同様Tリングアダプターで撮影への対応も万全です。
特 価 23,100円 
2.5x & 5x共用Tリングアダプター 6,300円


● 5x パワーメイト(1 1/4インチ)

パワーメイトだから実現できた「5倍」という高拡大率。覗きやすい長焦点アイピース で、高倍率を実現することができます。組み合わせるアイピースによっては過剰倍率に 陥りますが、光軸ズレや収差の状態など判別が容易になるので、厳格なチェック目的に も適します。また、イメージング用拡大光学系としても大いに実績があり、ウェブカメ ラを利用した"惑星観測用イメージング"の標準拡大レンズとして、世界中の観測家にあ まねく普及しています。黒アルマイトされたアイピーススリーブを外して「Tリングア ダプター」を取り付けられるほか、レンズアセンブリー部のみを市販の拡大カメラアダ プターへ挿入することもできます。この方法では、フランジバックの変化による拡大率 の増減を有効に使えます。
特 価 23,100円 
2.5x & 5x共用Tリングアダプター 6,300円


● 2x パワーメイト(2インチ)

2xという低めの拡大率のため、どんな対物系でも選びやすく、1 1/4インチアイピース アダプターが付属しているので、すべての市販品アイピースと組み合わせることができ ます。アイピース単体とほぼ同じ繰り出し量で合焦する設計で、ドローチューブストロ ークの狭いニュートン鏡筒でも安心して使えます。後群の瞳補正レンズの効果により、 光束が外側へ倒れることなく、スリーブ内乱反射が防止され高いコントラストを実現。 また、専用Tリングアダプター(4x用との互換性はない)を介してカメラを最適位置に 接続することができ、イメージングにも素晴らしい性能を発揮。瞳補正レンズは像面に 向かって強い凸形状のため、ゴーストやハローも発生しにくくなっています。
特 価 33,600円 
2x パワーメイト専用Tリングアダプター 6,300円


● 4x パワーメイト(2インチ)

設計コンセプトをはじめ、光学構造、筐体構造など、基本的なスタイルは2xパワーメイ トと同じです。4xという高倍率を利して、長焦点のパンオプティックやナグラータイプ 4およびタイプ5アイピースとのマッチングに独自性を発揮。もちろん、専用Tリングアダプター(2x用との互換性はない)を介してイメージングにも素晴らしい性能を発揮します。
特 価 35,700円 
4x パワーメイト専用Tリングアダプター 6,300円



■ 強拡大率のパワーメイトについて


異なる拡大率のパワーメイト間で、性能に優劣は発生しませんが、次に記載するマッチ ングの問題が発生することがあります。
● 拡大率の高いパワーメイト(4xおよび5x)
                → F値の大きな対物系との組み合わせには注意が必要です。

例えば、F12の対物系と組み合わせると4xパワーメイトでF48、5xパワーメイトでF60と なり、このF値の光束をアイピースに導くとアイピースを構成するレンズ各面に付着し たゴミが像に投影され、月、惑星など、面積を持った明るい対象を観察した場合、観察 の妨げになることがあります(投影法やコリメート法による撮影でも写り込む)。

さらに、アイピースの研磨痕も投影されてしまいます。これらの現象はアイピースの焦 点距離に関係なく発生します。これは、高倍率(射出瞳径1mm以下)で惑星を観察したときに見える飛蚊現象と同じことです。

もちろん、デメリットばかりではありません。CCDイメージングでは、F48やF60といっ たF値は、そのミクロンオーダーの微細なピクセルにより、望遠鏡の分解能を楽に発揮 できる拡大率になります。シンプルな拡大系のため、アイピース投影による拡大よりコ ントラストの高いイメージが得られます。これが、5xパワーメイトが惑星観測家に支持されている理由です。


各パワーメイトのフランジバック変化による倍率表

※ 「当り面」とはバレル(黒アルマイト筒)の像面側先端です。


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アル・ナグラー

アイピースの性能を上げるために設計したバローレンズです。
高屈折率のガラスを使い、あらゆる点でアイピースのパフォーマンスを
最適化します。

テレビューのバローレンズは、F値の小さな望遠鏡で使用したときに真価を発揮します。
市場にはアイピースの性能を低下させるバローもありますが、テレビュー バローレンズは諸収差を加えることなく F値を上げることで、アイピースの諸収差を低減し、コントラストを高め、像のシャープネスを向上させます。
また、テレビュー アイピースと同焦点設計になっているので、バローレンズ着脱の際のピント移動も最小限にとどまります。ビッグバローには同焦点 2インチ → 1 1/4インチ アダプターが付属しているので、両方のサイズのアイピースが使えます。また、先端には φ48mmフィルターネジが切られています。


● 2x バローレンズ(1 1/4インチ)

比較的低い拡大率ときわめて良好な収差補正の結果、どんな望遠鏡との組み合わせにもおすすめできるバローです。スリーブにアイピースを差し込んで接眼部に挿入すれば、望遠鏡のF値が2倍になり、アイピース性能を向上させながら倍率も2倍向上します。お手持ちのアイピースの焦点距離のギャップを埋める場合にも有効な選択になります。「バローレンズは像質を低下させる」は、もはや神話であると実感いただける性能です。

特 価12,600円 


● 3x バローレンズ(1 1/4インチ)

やや拡大率の大きなバローです。2xバローに比べ、1 1/4インチスリーブが長くなっていますが、これは発散系のパワーを強めることによる弊害を最小化するための配慮*です。2xバローレンズ同様、ほぼ完全な収差補正がなされていますので、対物光学系のパフォーマンスをいささかも損ないません。また、テレビュー バローレンズは、すべて「アポクロマチック バロー」のため、反射望遠鏡で使っても色収差を感じることはありません。

* スリーブの短いバロー(俗に言う「ショートバロー」)は、強力な負のパワーによりアイピースの射出瞳位置を大きく変化させ、周辺像のケラレや瞳収差が発生するほか、像面湾曲の補正が困難になります。加えて、アイピースの主点位置の違いにより拡大率が大きく異なってしまします。
特 価14,700円  


● 2x ビッグバロー(2インチ)

2インチアイピース対応のため、きわめて広範な用途に使うことができます。カメラアダプター(拡大・直焦)との併用で撮影にも好適です。2インチ径のアイピースを覗きやすい中倍率アイピースに変えるのはもちろん、付属の接眼アダプターにより、1 1/4インチ径アイピースもそのまま使えるので、余裕のあるスリーブ径も相まって散乱光が少なく、コントラストの高い像が観察できます。また、インターフェイス・レンズを併用して使えば、2xパワーメイト同等のアイピースとのマッチング特性に優れた拡大系になります。
特 価23,100円  



各バローレンズのフランジバック変化による倍率表

※ 「当り面」とはバレル(黒アルマイト筒)の像面側先端です。


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