
見掛け視界100°、アイレリーフ15mm、平坦な像面、角倍率の歪曲と倍率の色収差が極少・・などなど、イーソスには最先端のスペックと性能が備わっています。しかしながら、こうした利点を列挙しても、イーソスの素晴らしさを少しもお伝えできないもどかしさを覚えます。
星を見る光学系としての理想は、「宇宙」に対峙しながらも、光学系の介在を意識させないことです。たとえば、欠陥のある光学系で星をとらえても星は収差像そのものになってしまい、いやがうえでも光学系を強く意識することになります。ハイスペックで卓越した光学性能は、星を美しく見るためのひとつの前提条件。その条件をすべて備えたアイピースが「ナグラー」なら、「イーソス」はそれに加えて視角という壁を取り去った最初のアイピース。イーソスの向こうに展開するのは、これまでだれも体験したことのない、神秘的で臨場感あふれる生々しい宇宙です。
『イーソスを知らずに、対物の限界を決め付けるのはもったいない』と言った人もいましたが、逆に、使用する望遠鏡の性能がそのまま出てしまうのもイーソスのなせる業。良い意味でも悪い意味でも、望遠鏡の性能を見直すきっかけになるでしょう。
スペックのみをコピーしたイーソス類似品は将来登場するでしょうが、スペックだけで見え味が決まらないことは、これまで数々のナグラー類似品が証明してくれています。アイピースにかけた長い経験をベースに、星の美しさと感動を知っているテレビュー社だからこそ、はじめて具現化できたアイピース。それがイーソスです...

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